保険の内容を理解して、医療保険の必要性を考える

息子が成人して働きだしたので自分で保険に入るように言ったら、おすすめを教えてほしいとのことでした。

そこで職場の関係で知り合いになった外資の保険会社の方を紹介しました。

まだ若いのですが、気さくで、なんでも相談できる方なので、息子にはちょうどいいかと思い、さっそく来ていただくことにしました。

それでも10歳ほどは上なのですが、相談しやすく、スポーツをやっていたことなどが共通して、話しやすかったようです。

私は保険に関しては、細かいことでもなんでも聞ける信頼関係が大切だと思います。

最初にしっかり説明をしてもらう、そして納得して保険に入ることが重要です。

さて息子はまだ若くなにも知らないので、担当者の方のおすすめの保険に入ることにしました。

私は何事も経験なので、口を出すことなく見守っていましたが、医療部分がそんなに重要ではないとのくだりに、疑問を持ちました。

うちでは生命保険に医療部分もセットしています。

よくお話を聞いてみると、日本の健康保険では、医療費がほぼ返ってくるし、高額医療になった場合も収入に応じて返ってくるので、そんなに重視しないでもいいとのことでした。

高額医療のことは全く知らなかったので、しっかり説明してもらい納得しましたが、私はやはり医療保険も大切だと思います。

病気になれば、家庭の歯車が狂い、心労が堪えます。

今まで簡単にできたことができなくなり、かなりのストレスを抱えることになります。

そんな時に金銭的に余裕があれば、乗り切れることもあります。

「病気になると他の出費もいるからね・・」とつぶやくのみにしましたが、息子は察したようで、無理なく払えるほどの医療保険をセットしてもらっていました。

うちの場合はそれでいいのでしょうが、考え方にはいろいろあると思いました。

もちろん営業の意味なら、たくさんの医療費をセットしたほうがいいでしょうから、担当者の方は本当に医療保険はそんなにたくさんは必要ないと思っているのでしょう。

それはそれで正解かもしれません。

その家庭において何が必要であるとかの考え方で、入る保険も変わってくると思います。

よく知人に保険に入り過ぎではと言われることがあります。

正確に話したわけではないので、ざっとみても多いのでしょうか?

メイン保険がひとりにひとつと、障害保険がひとつ、がん保険が家族分だけですが・・・・

病気にならなかったら損では?とも言われますが、病気になって困るのは絶対避けたいので、使わなければそれが一番で、その安心のためだと思っています。

保険は、親族や友人から入るものではありません。

昨年度から、保険を見直し、2回も内容を変更しました。

詳細について:保険を見直すきっかけは、結婚と出産があったからです。

それまでは両親がかかっている保険屋で、内容も確認せず、保険屋がお勧めする通りの内容で、保険を決めて加入していました。

それが大間違いであったことに、のちのち気づく羽目になり、保険業の怖さをしりました。

結婚と出産があり、お金が必要になったのもリアルなのですが、出産の内容によって生命保険を使用することが出来ます。

その時点でソニー生命に介入しており、疾患として保険が支払われることになったのでとても助かりました。

しかし入院している病院に保険の資料や学資保険の資料が多数あり、目を通しておくと、子供のために保険に加入する必要があることに気づかされました。

早速、パンフレットに書いてある保険屋に連絡をして、保険の見直しをしてもらいました。

すると今の現状よりは良くないとの指摘をファイナンシャルプランナーに言われ、保険の世界に足を突っ込むことになったのです。

保険は生命・終身・養老とあります。

生命保険については、貯蓄含めた保険の商品も多数あります。

終身保険については、読んで字のごとく、死ぬまで払うという内容になりますが、支払い期日を50歳など指定して、早く払い終える内容もあります。

養老保険は仕事を引退したときに受け取れる保険になります。

今の時代、年金だけでは生活をすることは正直出来ませんので、早い段階で準備をしておく必要があります。

私は病院で電話した保険屋のファイナンシャルプランナーに見直しを行ってもらい、その人が納得する説明を行ったので、何も勉強することなく、その人の言う通りに保険を見直しました。

それが失敗につながりました。

上記で保険の世界に足を突っ込んだ為、興味本位で他の保険屋のサイトなどを見ていると、保険の見直しをするだけど、さまざまなものがもらえたりすることに気が付きました。

物欲が出てしまったのもあり、多くの保険の見直しを行いました。

なんとびっくりですが9社以上と面談を行い保険の話を聞いてきました。

それが、良い転機となりました。同じ保険の内容見直しにおいても、それぞれの保険屋で言うことが全く違うのです。

中にはこちらの質問に対して明確な返答がえられない。

疾患について説明が出来ない保険屋もおおくいました。こんな保険屋は論外です。

複数と話をすると、良くない保険も、おのずと見えてきます。

なぜならば保険屋がこの保険は手数料目的で加入させる営業が多いから気を付けてくださいとか、この保険にかかっても使うことがないのでお勧めしません。

などある程度、保険の商品を選別することが出来るからです。

その保険を強く押してくる営業もいるのですが、複数の保険屋が言ったデメリットを話す、入院したら多くお金がもらえる方がお得じゃないですかなど、目先にお金をちらつかせて話をしてきます。

保険のことを知らない人は、入院したら多くのお金がもらえるなら掛け金も安いし、この商品にしようと考えるのは普通ですが、違います。

安いといってもこの先何十年も払っていくものです。

保険は家の次に高い買い物といってもいいくらい、支払い総額が大きなものなのです。

友人や親戚から入っている方は一度保険を見直ししてみてください。

内容が手数料目的であったり、更新型の保険で今は安いけど、年をとるごとに保険料が上がるなどの内容になっていませんか?

他人なら文句も言えますが友人・親戚だとあまり強く言えませんし、それがきっかけで関係性が悪くなるのも避けたいですよね。

保険は長い時間をかけて、大きな金額の買い物です。

スーパーで野菜を買う感覚で加入してはいけません。

しっかりと見定めて、納得いくまで説明を受けてから判断してください。

団体生命扱いになると、保険料はそこそこ安い

退職してから気づいたことですが、私は公務員時代には生命保険や医療保険に関してD生命というところに加入していました。

生命保険では私の死亡時に妻が受取る額は数千万円とまずまず高額でした。

もちろん私は今も健在ですから、受け取ることにはなりません。

65歳を迎えるのを期に保証額を大きく縮小しようと思います。

それは、仕事の現役時代の団体生命扱いが切れるのと、私の年齢のせいで掛け金が大幅に上昇するからです。

死亡時保障額を2,000万円から100万円に小さくしても、おそらく掛け金は同額程度になるようです。

ですから、保障額をそのままの契約状態にしておくと、とんでもない高額の保険料が請求されてしまいます。

そうならないための策です。

わずかな年金暮らしの身としては致し方ないことでしょうか。

医療保険の面ではこのD生命の恩恵に預かったことがあります。

それはもう11年も前のことですが、がんで入院した時のことです。

2回入院しましたが手術に対するものと、入院日数に対するものを合わせて数十万は保険が下りてきて、病院への支払いを差し引いても30万円は残ったという記憶があります。

低額のネット系保険に切り替えを決めた理由はやっぱり安さ

しかし、この医療保険も退職時点を期にそれまでのD生命を止め、今どきの低額のネット系保険に切り替えました。

れは、これも生命保険と同様に団体扱いが終わった時点で掛け金額が大幅に上昇するということが分かったからです。

従来の医療保険も悪くはなかったのです。

それは生保のご婦人が見舞いに来てくれて、保険手続きの件でもその場で相談できるからです。

そうなると半ばお任せ状態で保険が下りてくるのは有難いことです。

保障の内容も充実していますし。

現在は、医療保険は私も妻もネット保険に加入しています。

その理由はずばり掛け金の安さです。

ですがここにも落とし穴がありました。既往症の告知の問題です。

妻は保険の契約時点で乳がん検査の「要観察」状況だったからです。

まだ、乳がんとは宣告されていなかったのですが、数年後に乳がんの手術をした時には、保険金の支払いに関して、5年間の期限付きで乳がんのみ除外という条件がついていたのです。

ですから、その時の病院代はすべて自腹で支払ったのです。

このことを思うとネット保険ベストではないなと思います。

いまでは、告知なしでOKという種類の保険も登場してきているようなので、これから先よく研究してどの保険に切り替えるか決めていく必要があると強く感じています。

ますます、リサーチ&トライの時代ですかね。

親の勧誘の影響で保険に大量に加入していた話

もともと私は、若かったし結婚もしていなかったので、保険などにあまり知識も興味もなかったのですが、高校生の時に母親が某保険会社でセールスの仕事をするようになってからしょっちゅう勧誘を受けるようになりました。

おそらく契約の実績を上げるためかと思いますが、5000円、10000円と何口も保険を進められ、説明は受けたものの内容はたいして分かっていないような状況で、ふと気が付いたら40000円も月に保険に払っているような時がありました。

もはや、これ保険金目当てに亡き者にされるんじゃないかっていう金額で、今から思うと明らかに不要というか過剰な契約をしてしまっていましたね。

自己判断なので、きちんと考えていなかった自分が悪いのですが。

母親は基本的には優秀なセールスだったようで、その後20年もその仕事を続けていました。

契約はかなり取れていたのでしょうが、本当に困った時に私に相談を持ち掛けてきたんでしょう。

そんな感じだったので、基本的には当時払っていた保険料は掛け捨てで、今となっては何も残っておらず、自分自身結婚して家族が出来た今、むしろ契約を絞り込んで保険料を減らしているというなんだかおかしなことになっています。

普通は、家族ができたら保険を手厚くするものだと思うのですが…。

あの時年間50万円も払っていた保険料を貯金していればなあ…と母を恨む気持ちも正直あります。

ただ、一度だけ、保険が役に立ったことがありました。今から10年ほど前の話ですが、一度首の病気になり、2回にわたって計1か月半入院するはめになってしまったのです。

その間、当時は過剰な保険に入っていた時期だったので、入院保険が1日1万円出ていて、かつ、高額医療費として月に2万円以上の分は帰ってきたので、入院3日目以降は、1日病院のベッドで寝ているだけで、ちゃりんちゃりんと1万円が毎日入ってくるという非常に夢のような時間でした。

もうすぐ有休を使い切るという直前でなんとか仕事復帰できたんですが、いっそぎりぎりまで入院していたかったですね。

とはいえ、よく考えてみると、給付された保険料を全部足したところで払っていた保険料の金額には到底見合わないし、結局その分保険会社に払わないで貯金しておけばよかったという結果には全く影響がないのですが。

なんにせよ、たとえお金に余裕がある時期であっても、頼まれたからと言って安易に保険に入ってしまうと、後々後悔することになるよ、という話でした。

親が加入してくれいた保険が出産のときに役立った

保険なんて、自分がまだ学生の頃・独身の頃はほとんど真剣に考えていませんでした。

けれど、自分の親は、「知り合いに頼まれて」とか「自分の親がそうしてたから」だとかで、
子供(私)に医療保険をかけてくれていたのです。

もちろん、支払いは親がしてくれいました。

その間一度も入院をしなかった私は保険金を使う事もありませんでした。

そして、自分が就職して働き出したある日、親にある日「そろそろ保険料を支払ってくれ」と言われ、初めて自分も保険に入っていた!と言う事を知りました。

当時の新入社員のスズメの涙ほどの月給から、保険料を捻出するのは容易いことではありませんでしたが、社会人になった自覚を持ってこれまでの支払いに感謝しつつ払うことになりました。

そんなこんなで数年経ち、私にも人生の転機が。

結婚、妊娠です。

いよいよ出産と言う時に医者が下した判断は「帝王切開」でした。

子供と会えた喜びは何にも変えられませんが、予期せぬ手術に入院も通常分娩の人よりも長引くうえ、お腹の痛みも中々引かず、入院中気が休める時もなく身も心もボロボロの状態で退院となりました。

そんな折、初めて知ったのが、帝王切開で保険が下りると言う事実。

親が入ってくれていた保険だったのでざっくりとした内容しか把握しておらず、帝王切開で入院・手術費がまかなえるとは知りませんでした。

この時人生で初めて入院・手術を経験したため、保険のありがたみを実感できたのです。

きっと親が入ってくれていなければ自分だけでは保険なんて考えて無かったと思います。

その後、この機会もあって、そして、子供を持った事をきっかけに家族で保険を見直すことにしました。

近所の保険の総合カウンターに立ち寄り、自分達の理想と、子供の将来の事を相談して、保険内容の見直しと、子供の学資保険に入る事になりました。

その時保険の専門家FPの人と対面で話をしたのですが、自分達の事も親身になって話しを聞いてくれました。現在子供が5歳になりましたが、今でも保険の見直しや、新たな依頼の際に定期的にお世話になっています。

理想はやはり健康でいて、保険を必要としない事かもしれません。

しかし、予期せぬ事故、病気はいつ起こるとも限りません。

また、入院・手術だけでなく、年金、貯蓄と言った様々な便利な保険があります。

自分のライフスタイルに合わせて、適切な保険に入っておくことは現代のリスク社会を乗り切る一つのツールになるのではないかと思います。

予期せぬケガで入院!保険に入っててよかった話

もともと体が健康で、歯科と眼科ぐらいしかいったことがありませんでした。

家族も眼科に行く程度なので、医療費は、ほぼかからない生活をしており、予防注射などもどこにいったらいいか迷うほど、お医者さんとは縁がなかったのです。

それが暗い道で転倒して、うっかり筋を痛め1週間ほど入院、手術をすることになった時は本当に驚きました。

もちろん本人の私も、家族もです。

簡単な手術とは言え、足のことですから、当然車いす生活になります。

診察から入院までの間に、一度自宅に帰ってもいいといわれたのですが、うっかり足を使ってより痛めてはと、即入院をお願いしました。

その時頭をよぎったのは、保険のことです。

確か、入院したら1日5000円ほど出るはずです。

若いころに入ったので、しっかりと覚えていませんでしたが、入院費が出るのは確かです。

思わぬケガで入院となったショックも、保険が適応されると思うと、なんとなくほっとして落ち着いてきました。

入院をきっかけに自分の保険を改めて確認した

検査も終わり、手術の日も決まるとすることもなく、本を読んだりしていましたが、ふと思いついて家から保険の説明書の入ったファイルを持って来てもらいました。

保険関係の書類ばかりを、証券とは別にしてクリアファイルにいれて、整理していたのです。

調べてみると、生命保険と医療保険がセットになったものと、旅行や日々の生活の事故やトラブルに対応する障害保険がありました。

セットの保険は5日め以降の入院費が1日5000円と手術代がランクに分かれて出ることになっています。

もう一方の障害保険は、なんとケガなら、入院費は1日目から3000円、通院費は1500円も出るのです。

なんでケガなんかしたんだろうと鬱々としていましたが、この金額を見て本当に気が楽になりました。

これならそんなに高い出費にはならないかもしれない・・・

やはり家族に病人が出ると出費はかさみます。

それまで、毎日家族を駅まで送っていましたが、今では車を駅前に置いての通勤なので、その駐車場代がかなりの額になります。

その他、入院に伴いいろいろ購入したものや、退院してからかかるタクシー代なども家計を圧迫するでしょう。

でも保険が下りるなら本当に助かります。

入院費用は健康保険で賄えると聞いていたので、不安はなかったのですが、リハビリや検査での通院は交通費もかかるので気になっていたのです。

トータルするとプラスにはなりませんが、それでも余分なお金が入ってくるのは大きな心の支えになりました。

家族にも心配や迷惑をかけてしまったので、そんな時に少しでもお金に余裕があればなにかと心遣いに役に立ち、本当に助かりました。

今から考えておこう!もしものための保険の選び方

保険と一言でいっても、さまざまな保険の種類があります。

医療保険、学資保険、生命保険など、聞いたことがあるけれど一体どれに入っていいかわからないという人も多いはずです。

逆に必要だからと、色々な保険に加入していた結果、保障内容がかぶっていたということもあります。

医療保険と一言でいっても、保険会社により保障内容や料金、付けられるオプションの種類なども変わってきます。

そこで、私は万が一入院をしたときに、保障をしてくれる医療保険を探しました。

もしもの時の保障は必要だけれど月々の額は抑えたいし、入院しなければ支払った保険が無駄になるのはなんだかちょっとと思い、県民共済の医療保険に加入しました。

県民共済であれば、月数千円の支払いで済むうえ、掛け金の負担を減らす割戻金まで返ってくるのです。

万が一入院をした時に、保険会社によっては、入院4日目からと制限があるところもあるようですが、県民共済の場合、入院1日目から支給がされるので、とても助かります。

補償内容も簡潔で分かりやすいものになっているため、どの保険会社にするか悩んでいるくらいなら、まずは県民共済に加入をしておくのもいいでしょう。

また県民共済には、子供保険もあり、こちらも数千円の掛け金になります。

小さいお子様がいる場合には、急に入院をするということもあるかと思います。

実際、風邪をこじらせ子供が入院をしたときに、すぐに県民共済に連絡をしました。

保険金を受け取るとなると、たくさんの必要な書類を集め提出をしないといけないというイメージがありますが、県民共済の場合、県民共済に連絡をし、その後「共済金請求書類」を送付してもらい、それに記載をし、送り返すだけの驚くほど簡単な手続きですみました。

何か月も後に共済金の支払いがあるのかと思いきや、すぐに共済金も支払いをしてもらうことができ、家計にも影響がありませんでした。

がん保険や、医療特約、三大疾患などは特約としてプラスすることで、幅広く保証内容をカバーすることができます。

入院は予想外の時に起こることが多いのですが、仕事ができずその間収入が入ってこないうえ、医療費がかさむことが予想されます。

貯金などを切り崩したりしなくても、一つ保険に入っていることで、お金の心配をせず、入院中は体のことだけを考えて過ごすことができます。

まだ健康だから大丈夫と思っている人でも、いつけがをするかはわかりません。

そんな時のためにも、まずは気軽に入れる保険選びをしてみるといいでしょう。

肺は痛みを感じない臓器です、なんてのはウソだ

私が30歳を迎えるころの話です。

当時付き合っていた彼女とは同棲してました。2人ともタバコを吸っていましたが、ある時に
なんとなく胸が苦しいような今までに経験したことない症状がおきました。

タバコが原因かな?とも思ったのですが、すぐに治るだろうとあまり深く考えずに過ごしていました。

そんな中、無謀にも休みの日に彼女と鎌倉の江の島に上ることになりました。

お互い江の島に上ったことがなく、なかなか時間が取れなかった為、強行突破で行くことに決めました。

江の島までは車で出かけ、近くの駐車場に止めて入り口まで来たのですが、その時はかなり胸が苦しくとても登れる状態ではありませんでした。

しかし、ここで帰っては折角楽しみにしていた彼女に申し訳ないと思い、なんとか江の島1周して家に帰宅しました。

次の朝、やはり胸が苦しく、変な咳がでるようになりました。

さすがに今日は病院に行こうと思い、まずは会社に出社してから上司に事情を伝え、早退の許可を取りました。

上司からも変な咳を指摘され、早めに行ってみてもらった方がいいとのことで、その足で某市民病院へ行きました。

病院についたときは、初診の診察が終了した時間でした。

少しくらいの病気であれば引き下がりましたが、さすがに「まずい」となんとなく悪い予感がしたので、受付の女性に何とか診察していただけないかを尋ねることにしました。

その時対応してくれた受付の女性はとても嫌そうな表情で、「どうしました?」と聞かれたため、「数日前から肺のあたりが痛いです。」と説明したところ、「少々お待ちください」と言われ、数分後に責任者らしい看護師が出てきました。

再び症状を伝えましたが、その時の言葉は今でも忘れはしません。

「肺は痛みを感じない臓器ですよ(笑)」と。

イラっとしましたが、その時は痛みと苦しさで元気がなく、何とかして見てもらえないかを
頼み込みました。

「ほんとはもう時間外ですけどね(怒)。明日じゃだめ?」と、言われましたが何とかお願いしたいと伝え看護師はしぶしぶ受付をしてくれました。

しかし、そこから先生の診察を受けるまで2時間ほど待たされました。

その頃は椅子にも普通に座ることができず、横になって順番を待ってました。

ようやく先生に診察していただいたのですが、すぐに「肺に穴が開いてるよ」と言われました。

そして即入院を伝えられました。

先生曰く、もう少し遅く来ていたら肺がつぶれていたとのことでした。

その時は受付の看護師の事を心底恨みました。

もし帰っていたらどうなっていたことか。

ぞっとしました。

そんな訳で、人生初の入院生活がスタートしました。

入院初日に肺まで管を入れ空気を抜き、その後は自然回復を待つ状態でした。

入院期間は6日間。

最初は痛みがあったのですが、2日目くらいからは痛みも引き、正直暇との闘いでした。

入院にはちょっとした憧れはあったのものの、実際は夢見ていたこととは全く違う感じでした。

まず、相部屋は老人が多く、痰を吐く音、おなら、口をくちゃくちゃする音等々、結構過酷でした。

また、可愛い看護婦なんている訳もなく、みんな殺伐とした雰囲気を漂わせていました。

もちろん忙しく働いていたから仕方がないのですが…

そして肺の穴も順調にふさがり、無事退院へと運びました。

この入院を経験して、本当に体調が悪い時には絶対に無理をしてはダメ、自分の体は自分しかわからない、簡単に引き下がってはダメ、ということを学びました。

去年の夏、突然入院することになってしまった体験談

体調がどうもおかしいと感じるようになったのは、一年前位からでした。

それまでの私は比較的健康で持病はなく、元気に働くことができていました。

それが、ある時から形は違えど連続して頻繁に感染症にかかるようになりました。

ウイルス性腸炎になったり、リンパ節炎になったり、いくら健康に気を遣っても一か月に一度は様々な感染症で高熱が出て死にそうになり、度々救急搬送されるようになりました。

どの病院へ行っても根本的な原因にたどり着く医師はおらず、いつも検査や抗生剤で症状を抑えるのみでした。

しかし本当に仕事に支障が出るようになったのは入院から一か月ほど前のことでした。

7℃以上の微熱が毎日続く、吐き気がする、嘔吐を伴う頭痛がする、目眩がして仕事中立っていられなくなる、そして最後にはものすごい勢いで浮腫が全身に出て尿がほとんど出なくなり、二週間で20キロ体重が増え、全身の痛みで歩行不可になり地元の診療所から総合病院へ紹介状を書いてもらいました。

そして、何とその日に入院が決定し、何も準備していなかったので本当に焦りました。

とりあえずタクシーを家まで往復させ、10分で支度し病院へ戻りました。

戻らなくてはならない時間が決められていたので、もうパニックになり最低限の物しか持っていけず逆に必要のないものを持ってくるなどし、しばらく不便でした。

その時はまさかそんなに長期間になるとは思っていなかったのです。

何より困ったのが主人がその日に限ってスマホを忘れていたことで、緊急入院になったことさえ伝えられずメモ書きしか残せませんでした。

その晩に腹水を抜く手術をやりました。

本来は家族と話し合って書くべき手術のリスクなど書かれた同意書も全部自分でサインしました。

いざという時のためにスマホ以外で連絡する手段を日頃から話し合っておくべきだったと思います。

腹水を抜くのに一時間半もかかり、麻酔の針がめちゃくちゃ痛くて本当に辛かったです。

主人は帰宅後大至急病院へ来てくれたので必要なものを伝え、翌日にはいろいろと揃えて持ってきてくれました。

その後腎生検や全身の検査をしたところ、「ネフローゼ症候群」、「バセドウ病」に診断されました。

その後様々な検査から国の指定難病「全身性エリテマトーデス」(通称SLE)と診断され、ネフローゼ症候群もバセドウ病もその病気が原因となっていることを説明されました。

SLEは免疫が自分の細胞(臓器など)を攻撃していってしまう、原因不明で根本的な治療法のない病気です。

大量のステロイドや利尿剤点滴などにより免疫力の暴走を止めることはできましたが、今度は免疫が通常の人の八分の一まで下がって危険なレベルに達し退院できなくなってしまいました。

成分輸血と普通の輸血を合わせて10回ほどし、なんとか命を助けて頂きました。

結局二か月間も入院する羽目になり、入院費用は40万円以上かかりましたが、持病があっても入れる入院保険に加入していたのでほぼ全額カバーして頂け本当に助かりました。

結局仕事は退職することになりました。

一生免疫抑制剤とステロイドを飲み続け、紫外線を避け、食事制限はあるものの毎日普通に生活できています。

入院すると自分の病気のことはもちろんですが、家族のこと(主婦なので家事を放置すること)、職場に迷惑をかけること、何よりお金のことが心配になります。

私は保険に入っていて入院費用のことだけでも安心できたのでありがたかったです。

入院を経験し、命のありがたみを感じました。

また、たくさんの方が献血して下さったおかげで今の私の命はあるので、毎日を大切に行きたいと思っています。

還暦を前にして死亡保険に加入時に迷った体験

サラリーマンにとっては、定年退職は大きな人生の節目と言えます。

そんな定年を迎える還暦を前にして、老後の生活設計と共に、生命保険の見直しも行いました。

医療保険やがん保険は、55歳に見直したのですが、死亡保険の見直しが残っていたのです。

死亡保険としては、生命共済と簡易保険の2つに加入していました。

貯蓄性のある簡易保険は、60歳満期に設定していたので、満期金は老後資金として活用する事としました。

また2人の子供も結婚独立し、もう高額の死亡保険は必要ないので、掛け続けて来た生命共済も継続をストップしました。

この頃に、両親が相次いで他界し、葬儀を営んだのですが、その額がやはり200万円程度必要な事を再認識し、その費用分を充当する死亡保険には加入すべきだと考えました。

色々な死亡保険をチェックした結果、1年刻みで加入期間が決められる生命保険会社の単純明快な掛け捨て商品にする事に決めました。

この死亡保険に、夫婦それぞれ加入する事としたのです。

しかし、加入時期間をどう設定すべきで大いに悩みました。

終身は安心ですが、掛け金が高くなり、年金生活では負担が少々重すぎるのです。

そこで、死亡時期を男女それぞれの平均寿命と仮定して、現在の年齢を勘案して加入しました。

私の保険金は200万円、妻の保険金は500万円としました。

妻は私より5歳年下で、一般的には私が先に旅立つ事になりますが、その時点では老後資金もまだ残っているし、葬儀を営んだ経験もある妻が色々と準備するので、最低限で良いと考えました。

しかし、妻が亡くなる時には、長男に段取りしてもらう必要がありますが、未経験なので余裕がなければ不安だろうと考えて、そうした保険金に設定したのです。

こうして加入はしたものの、定期なのでそれ以上長生きした時には死亡時には1銭も入りません。

そこで期間満了時に再加入するとなると、掛け金は非常に高額となります。そんな事を考えると、本当に正解だったのか今でも疑問に思っています。

加入から5年程度経過した時、再度見直そうと思っていますが、自分の死亡時期を考えて損得を計算するのは、やはり何となく良い気のするものではありません。

長生きした場合の事を考え、実際に退職後の生活パターンが身に付いた時に、定期的に節約できる方法を見出し、その分を積み立て貯蓄で最低限の100万円程度を別途蓄える事として、この悩みは止めおきました。

高齢になって、死亡保険等に加入するのはやはり難しいものだと感じました。

子宮内膜症(チョコレートのう腫)で手術をしたときのお話

12年前に子宮内膜症のチョコレートのう腫の手術をし、5日間入院しました。

まず、子宮内膜症で手術するに至った経緯をお話します。

大学を卒業し、ちょうど働き始めた23歳の頃から生理痛が激しくなりました。

特に生理1日目と2日目が酷く、下痢をともなう腹痛に悩まされていました。

市販の痛み止めを4時間おきくらいに服用し、脂汗をかきながら必死に仕事に励んでいました。

仕事が終わるのも遅く、病院に行くこともせず、とりあえず痛み止めでごまかしながら過ごしていました。

が、ある日あまりの痛みに倒れてしまい救急車で病院に運ばれました。

そこでようやく子宮内膜症と診断され、卵巣が7センチほどに腫れており手術をする必要があると告げられました。

手術までの経緯ですが、まず術前に3ヶ月ほど癒着をはく離するためのホルモン剤の注射を打ちました。

手術前日に入院し、下剤と浣腸でお腹を綺麗にし、看護婦さんに下半身の剃髪をしてもらいました。

下剤はポカリスウェットのような液体で、かなりの量を飲まされました。

効き目は抜群で、お腹はげっそり全く力が入らなくなりました。

もう出るものは何もないだろう、というような状態で最後に浣腸でとどめをさされたような感じでした。

もちろん18時以降は絶食で、21時以降は飲み物も駄目でした。

翌朝は、緊張と空腹で頭がもうろうとしていました。

午後からの手術で、11時ころに看護婦さんが来られ、腕に注射をしました。

その後、ストレッチャーに乗せられ病室を出発し、エレベーターで手術室に向かったのですが、このあたりから記憶がありません。

手術は開腹ではなく、腹腔鏡で行いました。目覚めたときは病室で、遠くのほうで声がしました。

もう夕方のようでした。

主人が「大丈夫やで~成功したで~」と言ってくれて、ほっとしてまた寝てしまったようでした。

次に目が覚めたときは、たぶん夜中でした。

暑くてナースコールを押し、寝て、しばらくして次は寒くてナースコールを押し、をどうやら何度も繰り返していたようですが、あまり覚えていません。

地獄から這い上がってくるような苦しさに一晩うなされていました。

少しだけコタツで寝てしまったときの苦しさに似ていました。もちろんもっとしんどかったのですが、、、。

翌朝は、看護婦さんがベットを起こしてくださり、一口水を飲みました。

が、飲んだ瞬間吐きました。

尿の管を取って、初めてトイレにいくときは支えなしでは歩けませんでした。

その日は、ゼリーを食べただけで、この先どうなることやらと思っていましたが、次の日には格段に良くなり、自分で歩くこともでき、シャワーも浴びることができました。

そして、術後4日目には自分で荷物を持って退院することができました。

その後、生理痛もずいぶんと良くなり、痛み止めを服用せずに普通の暮らしができるようになりました。

手術跡も小さく、ほとんどわからないくらいです。

手術をして良かったと思います。